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井坂 恭子
さん
Ms. Kyoko Isaka
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ニューヨーク在住歴
 
4年
職業
 
無職
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report#4
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#1
#2
#3
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公衆電話の救世主?
「インターネット公衆電話」

アメリカの携帯電話普及度は、日本に比べれば「まだまだだ」と思っていましたが、New Yorkでも、大きな声でひとり言!? かと思いきや、携帯片手に話しながら歩いている人が目に付くようになってきました。特に、9月11日のテロ事件の影響で、緊急時、どこにいてもすぐに連絡が取れるようにと持ち始めた人も多いようです。そして、そのあおりを受けたのが、公衆電話。利用率がすっかり低下してしまったため、New York近郊のローカル電話会社Verizon(http://www.verizon.com)では、従来25¢だった公衆電話の基本料金を、3月から50¢に値上げしました。その代わり、従来は、基本料金では3分間だった市内電話の通話時間が無制限になりましたが、公衆電話から長電話する人もそうそういないので、これは単なる値上げだと、市民の評判はよくありません。これから、収益の少ない公衆電話の撤去も進むようで、ますます携帯を持っていない人は不便になってしまいそうです。
これとは逆?の動きともいえるのが、観光客も多い五番街のすぐ近く(46th Streetの5th Avenueと6th Avenueの間)に、新たに「インターネット公衆電話」なるものが設置されたこと。TCC Teleplex(http://www.tccteleplex.com)という会社が手がけたこの公衆電話、設置された当初は、どのニュースでも取り上げられ、電話機に小さなカメラも付いているので、街角から自分の映像を送るのも可能!など、ちょっと騒がれたものでした。しばらくたってから、実際に試してみようと行ってみたら、まず目に付いたのが、薄汚れたキーボード。屋外にあるので、容赦なく雨風が吹き込み、清掃の人たちもゴミを拾ったりはするものの、キーボードを拭くまでの気配りはないようで、触るのがちょっとためらわれました。気を取り直して1ドル分のコインを入れ、いざ、メールを送ろうと操作し始めましたが、使い方がよくわからない。なんとかメッセージ入力画面を表示させ、入力し始めたものの、おそるおそる触るキーボードは英語配置だし、アドレスは全部タイピングしなくてはいけないし・・・とノロノロやっていたら、あっけなくガシャン。接続が切れてしまったのでした。やり直す気力もなく、結局、その機能を確かめるには至らなかったものの、わかったことは、使い勝手があんまりよくないということ。
同じようなタイプのインターネット電話が、ポートオーソリティ・バスターミナルにも設置されていますが、こちらは、室内なので、汚れているという心配はあまりなく、バス待ちの間を利用して、インターネットのニュースなどを見ている人をたまに見かけます。ただ、どちらも、立って利用しなくてはいけないため、長時間の利用は厳しいうえに、往来の激しい公共の場所なので、荷物があったりしたらちょっと心配だし、もちろん使えるのは英語のみ。(スペイン語、フランス語くらいは可能かもしれません。)
残念ながら、日本からの観光客の皆さんには、あんまり使い道がないかもしれませんね。
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