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海外モバイルの達人登場〜木村さん
7年前から海外での通信を行っていたという木村さん。インターネットもほとんど普及していなかった時代から、パソコン通信を介して現地情報を発信していらっしゃいました。2000年は現地の無料プロバイダを活用して、アメリカ・ドライブの旅を楽しんできました。

海外モバイルの
きっかけ
仕事がら、以前からパソコンを利用する環境にあった。ちょうどアメリカ旅行を考えた時に、まだ誰もやっていなかった現地からのパソコン通信に挑戦しようと思い実行した。
使用機材 現在は富士通のBIBLOを使用中。初代機は東芝のダイナブック。
最初の海外通信はTYMPASを使って

つなぎ方−初めての海外モバイル通信は1993年とのことですが、どういったきっかけだったんでしょうか?

この旅行は初めての海外旅行でもあったんですが、何か人がやっていないことにチャレンジしてみたいと思い、海外からのパソコン通信にトライしてみました。パソコン通信の仲間と情報交換をし、TYMPASというサービスを使うことにしました。当時通信に使ったモデムは音響カプラー、通信速度は2400bps程度でした(取材者注:現在は平均してその10倍〜20倍での接続が可能です)。

2000年のアメリカ・ドライブ旅行

つなぎ方−昨年のドライブ旅行のお話を聞かせてくださいますか。

ユタにいる友人に会いたいというのが大きな理由で、ソルトレイクから入りブライスキャニオン〜ザイオン〜アーチーズと国立公園を巡り、デビルズタワーやマウントラッシュモアも訪問。またシアトルからカナダまで足を延ばしました。

はじめにユタに入ったのはもちろん友人と会うのが目的だったわけですが、アメリカでのドライブの注意についてもいろいろと情報収集ができ、たいへん助かりました。カナダの友人宅を訪問したのは全くの成り行きで、現地で通信を行っていたからこそできたことです。
「家に来てください」の一言がきっかけで、予定に入れていなかったカナダ・ドライブが実現できました。

海外での通信については、「何か、人がまだやっていないことを実行してみよう」と心がけていますが、この旅では通信費を極力無料にするということを目標に、ネット接続を行いました。アメリカのモーテルでは市内通話がフリー(無料)ということが多いですし、プロバイダもAltaVistaの無料サービスが利用できます。また現地からのメールマガジンも発信していました。400人くらいの方が講読してくださり、様々な反応をいただきました。

つなぎ方−手配もインターネットで行ったんですか?

はい、そうです。航空券もモーテルも全てインターネットを通して手配しました。アコモデーションとしては、しばしば利用したTravelodgeが使いやすかったですね。物件選びの際は、クレジットカード番号の入力欄があるサイトなら、それがちゃんとセキュリティがかかっているか、予約の問い合わせをした時に3日以内で返事が返ってくるかなどを判断基準としていました。

また現地の観光局のサイトにアクセスして、資料を送ってもらうことも行いました。やっぱり紙の情報は頼りになりますね。観光局が送ってくれる情報誌には広告もたくさん載っていますが、その広告そのものが情報となるので、とても参考になりました。

現地の人の話は役に立ちます

つなぎ方−旅を終えてみての感想は?

旅行手配から情報収集まで、ネットを活用しましたが、紙やテレビの情報も役に立ちました。テレビではケーブルテレビのプログラムである「CNNトラベル・ナウ」という番組をよくチェックしています。日曜日の早朝4:30からのオンエアで、Webサイトでの情報フォローもあります。

あとはやっぱり現地の方の情報がとても役に立つと感じました。最初にユタに入って友人と会い、ドライブの注意点を聞くことができたのはとてもありがたかったです。
それから今回利用したモーテルの電話ですが、限られた回線数を1人で占有するのはまずいと教えられたので、接続は30分くらいでいったん切るようにしていました。

次回は運河巡りの旅に

つなぎ方−次の旅のご予定は?

イギリスの運河巡りができればと思って、もう資料収集も始めています。イギリスのClaymooreという場所がよさそうなのですが、ここで宿泊設備が整ったボートを借りて、運河巡りを楽しみたいと考えています。あとは乗馬も楽しそうなので、体験してみたいと考えています。

ネット接続の方は、もうそれほどやることは残っていないでしょうから、今度チャレンジするとすればボートの上から携帯電話でデータ通信を行うことくらいでしょうか。ボートにはきっと電話は付いていないでしょうしね。電源は車のものと同じという情報を得たので、もう電源アダプタは購入済みなんですよ。


取材者のコメント
「7年前から音響カプラーを持ってデータ通信」と聞いて、どんなマニアックな通信を行っている方かと思ってお話を聞きに行きました。しかし、特別にコンピュータ操作(通信作業)を行っているわけではなく、家族旅行の楽しみのひとつとしてコンピュータを現地に持っていらっしゃるとのこと。旅日記を拝見しても、お子さんの成長の記録といってもいい、ほのぼのしたものです。

ご主人が技術系の仕事に就いていらっしゃるとのことで、海外出張は日常のものだそうです。会社のメールを読むことやデータの取り扱いについては、やはり現場のお仕事に携わっていらっしゃるだけの厳しさがあり、興味深く話を聞きました。データの扱いについては、そのバックアップと暗号化の作業が欠かせないそうです。

海外でネット接続するためのパソコンは富士通のA4サイズのマシンですが、海外モバイル通信は非常に役に立つし、人間関係の幅も広がるので手離せないとのことでした。もっともパソコンがあるがゆえに、仕事に追いかけられるという、モバイル・ビジネスマンならではの悩みも付いてくるそうですが…。


「モバイルの達人」推薦および立候補の方法

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