台湾でもパソコンを自由自在に使いたい
つなぎ方−台湾がとてもお好きとのことですが…。
ええ、今は年に3〜4回のペースで通っています。最初(8〜9年前)は香港に興味を持って、現地を訪れていたのですが、95年くらいから台湾の文化にも興味を持つようになり、一気に好きになりました。 直接的なきっかけは、日本でもヒットした映画「悲情城市」を見て、台湾の歴史やその背景にふれたことです。それ以来、台湾のことを知るためにパソコンを活用しています。
つなぎ方−パソコンはどのような環境で使っているんですか?
デスクトップ機は中国語環境を扱うことができるように、WINDOWS(以下WIN)2000を入れて、OS(オペレーション・システム)は切り替えて使っています。マルチリンガルの環境を扱うのを最優先に、パソコンをチューンナップしました。
今使っているC1は、実はFIVAが壊れてしまったために購入することになったのですが、その時はマルチリンガルの環境を作りやすいものを候補に探していました。C1XGはWIN98SEが標準のOSなのですが、WIN2000も使えるらしいという噂を聞き、C1を買うことにしました。WIN2000はマルチリンガルの環境を扱うのに最適なOSなんですよ。キーボードは英語のものにしています。
つなぎ方−マルチリンガル環境で使うようになったきっかけは?
初めは、台湾の友達と英語混じりのメールを交換したりしていたんですが、それではメールを書くのも面倒だということで、私が中国語を勉強して中国語でやりとりをするようになりました。また現地情報を得るのにはやはり中国語が扱える環境の方がいいということもありました。 現地の情報を知りたい、友人と現地語でやりとりしたいというのが、マルチリンガル環境を整えた理由です。
台湾では12月に国際レベルのコンピュータ・フェアが開かれますし、ソフトのお店もたくさんあります。中には24時間オープンで、お客さんの少なくなる真夜中はソフトの価格が割引になる店もあったりして…。外国語のOSは、そういったフェアの時に安く販売されているものを買うことにしています。
モバイル通信のおかげで、映画を公開日に見ることができた
つなぎ方−現地でのモバイル通信はどのように活用していますか。
パソコンを持って台湾に行くようになったのは2000年の春からです。ちょうど台湾情報を交換している友人のサイトの情報などをみて、海外でも通信できるということに気づき、現地にもパソコンを持っていくようになりました。
モバイル通信を始めるようになってからは、旅先でもメールのやりとができるようになったのはもちろんですが、映画の情報収集でもとても役に立ったことがあります。午後遅くの飛行機で日本に帰る時のことですが、その時、ちょうど帰国日から新作映画が公開されるとの情報を得ていました。 見たい映画なので、現地の情報誌にもあたってみたのですが、そちらではどこの映画館で上映されるかがわからず、ネットで検索してみました。すると上映館を特定することができ、出発までに時間があることもわかったので、見逃さずにすみました。
つなぎ方−台湾のモバイル通信では、空港のデータポートからの接続に成功したそうですね。
はい。その時はフォーラムの方への書き込みも行ったのですが、その時の記録を見ると、2000年10月17日の午後3時ころのことだったようです。台湾の空港にデータポート付きの公衆電話ができたということは知っていたのですが、最初にそれを見つけた方はうまく通信できなかったそうです。
私もその電話機でトライしてみたのですが、データポートは確かにあるものの、肝心の接続のための手順が一切書かれていないんです。操作ボタンも全て中国語ですし…。結局、操作の手順をあれこれと変えて試してみて、通信することに成功しました。
台湾の情報収集をするなら
つなぎ方−ご自身では台湾関連の書籍のデータベースを公開されているそうですね。おすすめ本や、おすすめの情報源はありますか。
台湾というとおじさまがたが行くデスティネーションという色が強かったんですが、タレントの渡辺満里奈さんの本「満里奈の旅ぶくれ−たわわ台湾−」(新潮社)のおかげで、若い人の注目を集めるようになっているようです。私もこの本がおすすめです。
台湾の情報収集については、http://www.epaper.com.tw/のサイトを活用しています。ニュースから趣味、教育、娯楽など幅広い分野のメールマガジンを購読することができ、そのほとんどは無料です(取材者注:中国語フォントが必要)。あとは現地に行った時に「台北ウォーカー」も見ています。VCD方式の台湾観光案内のビデオもおすすめですね。
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