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回線の確保の方法 日本でもそうですが、ネットに接続するためにはまず物理的な接続を成功させなければなりません。つまり電話回線の確保です。海外では電話線のプラグの形状が違っていたり、コードそのものの作りが違っていたりするため、日本で使っている電話コードを持っていってもそのまま使えない可能性があります。ここではホテルでの滞在時の回線確保について説明を行います。
もし上記の状態で電話線や差込み口が見つからなければ、今度は電話機から延びる電話線をたどって壁の方を見てみましょう。壁から延びるコードが、用意しておいたアダプタを接続できる形であればセーフ。もし電話線がただ壁から出ているだけなら、その部屋での接続は難しいかもしれません。その時はバスルームの電話もチェックしてみるか、部屋でコンピュータを使ってネットに接続したい旨をレセプションに伝えて、使える電話回線があるかどうかを聞いてみましょう。
普通はデスクが壁際に、電話機がベッドサイドにという部屋の作りでしょうから、机に座ってパソコンを使うことになると思います。デスク周りは電源が簡単に見つかるでしょうから、パソコン操作を楽に行うためにも長い電話線を用意しておき、デスクに座って作業できるようにしましょう。
ホテルにとっては、部屋からの電話代も収入源の一つですが、国際電話はホテル側の原価も高くなるため、ホテルも含まれたパッケージツアーに参加していても、カード・ギャランティを求められることがあります。チェックインの時にカードを機械に通すあの操作(インプリント)ですね。
ホテルによっては、カード・ギャランティを取るほかに、客が部屋をチェックアウトしたあとは、その部屋の電話が外線発信できないように回線を閉じてしまうこともあります。チェックインした部屋の電話がたまに使えないのはそのためです(その場合でも内線は通じる)。またデータポートを使う時には、レセプションに申し出て回線を開いてもらうというシステムになっていることもあります。部屋では電話線の場所を探すだけでなく、ルーム・ディレクトリにコンピュータによるネット接続についての記述がないかも見てみましょう。
回線が生きていて安全(過電流が流れていない)であることがわかったら、回線がダイヤル式かトーン(プッシュ)式かも確認しましょう。ダイヤルした時に「ジジジジ…」と音がすればダイヤル式、「ピ・ポ・パ…」と音がすればトーン式回線と判断していいでしょう。普通はトーン式回線の方が多いと思います。
イギリスやオーストラリアでは電源コンセントにスイッチが付いていて、それをonにしないと電気が通じません。また洗面所のコンセントは世界中からの旅行者のために、様々な形のプラグが使える形になっていますが、少電力の機器(シェーバー程度)の利用を前提に作られているので、パソコンをつなぐと容量オーバーになるかもしれません。 あと細かいことですが、電源コンセントの変換プラグは壁に残したままにしやすいので、忘れないように注意しましょう。心配な方は、アダプタとACコードを絶縁ビニールテープで一巻きしておけばいいと思います。 |
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