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![]() ![]() プロバイダ選びはどうするか〜現在契約しているプロバイダを利用する インターネットを個人的に利用されている方は、必ずどこかのプロバイダと契約していることと思います。そしてそのアクセスポイントに電話をかけてインターネットへ接続していることでしょう。海外でインターネットを接続する場合でも同じです。その地元のプロバイダのアクセスポイントに電話してインターネットにつなぎます。またはあなたの契約しているプロバイダが海外にアクセスポイントを持っていればそこからつなぎます。 これらのサービスが受けられるかどうかはプロバイダによってそれぞれ違ってきます。現在契約しているプロバイダを利用する場合、そのプロバイダがどんな海外アクセスのサービスを持っているかを調べる必要があります。一番簡単な方法はプロバイダが用意しているホームページを見ることです。そこには必ず「海外からのアクセス方法」とかいうタイトルで、案内を載せていると思います。 もしそのプロバイダが海外アクセスサービスを提供していないなら、残念ですが他のプロバイダと新規契約をする必要があります。また、海外アクセスサービスをやっていてもあなたの希望する都市にアクセスポイントを持っていない場合、現地での利用頻度によってはその場所のアクセスポイントを持っているプロバイダと新規契約が必要になります。 現在契約しているプロバイダが何らかの海外アクセスサービスを持っている場合は、そのアクセスポイントを使うことができますが、日本でアクセスしているのと同じ設定等でアクセスできる場合は少なく、必ず何かの設定の変更が出てきます。その設定のやり方もホームページで解説している場合が多いですから、必要な情報はそこで手に入れましょう。
(1) 日本のアクセスポイントしか持っていない 海外でアクセスをする場合、ローミングサービスを使えばアクセスポイントも多く便利がよさそうですが、実はローミングサービスは接続が不安定なことが多いのです。これはローミングサービスには多数のプロバイダが契約しているため、すべてのアクセスポイントの情報のアップデートがスムースに行かないとか、IDとパスワードの確認のために余分なプロセスが必要になるからです。 このため確実に接続をしようとするなら、2つ以上の接続手段を用意することをおすすめします。例えばローミングサービスなら、2つのローミングサービスを用意してあるプロバイダとか、(3)のタイプのようにローミングサービスと自社のアクセスポイントの二つの方法を持っているプロバイダがよいと思います。 (4)の自社独自で世界中にアクセスポイントを持っているプロバイダは、アクセスポイントがすべて自社管理ですので接続は確実なことが多くその点ではお勧めです。しかし、ローミングサービスに比べてどうしてもアクセスポイントの数が少なくなるため、特に首都所在地だけでなくその国の地方都市まで出かける場合は、事前にアクセスポイントの有無のチェックが必要です。これらのアクセスポイントの場所のリストは、やはり各プロバイダのWebサイトで調べることができます。 プロバイダによっては、自社独自のインターネット接続プログラムを用意しているところがあります。一般的にダイアラーと呼ばれるプログラムですが、これがあると国と都市を選ぶだけでその他の面倒な設定をしなくても簡単にインターネットにアクセスすることができます。いろいろと設定するのに自信がない場合、こういうプログラムを用意しているプロバイダを利用するのも一つの方法です。 最後に料金も確認しておきましょう。ローミングサービス料金は各社一律ではなく差があります。自社アクセスポイントを使う場合でも、海外だと別費用がかかる場合もあります。それから世界をいくつかに分割して同一エリア内では通常料金だが違うエリアでは有料というプロバイダもあります。 新規契約をする場合は、入会金が別途必要になります。また、たまにしか使わないのに毎月決まった費用を払わなければいけない場合もあります。その場合、思い切って現在契約しているプロバイダを新規の条件の良いプロバイダに切り替えるのも一つの方法です。これらの条件を考えながら、自分の利用方法に適したプロバイダを見つけてください。 |
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