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手ぶらで海外通信 インターネットカフェの利用 モバイル通信の醍醐味は、普段の通信環境を旅先にまで携帯して場所や距離に制約されない自由な通信環境を実現することにあります。一方、旅先に携帯する荷物はできるだけ軽くしたいものです。普段は小さくて軽いと感じているノートパソコンやハンドヘルドパソコンであっても、旅先では負担に感じる場合もあるでしょう。 旅先でもホームページの編集や更新作業を行いたいというようなヘビーユーザーの場合でしたら、普段から使い慣れたパソコンやソフトウェアを持参した方が、限られた時間の中で効率的に作業をするためには有効です。しかし、海外通信の目的がメールの送受信やホームページの閲覧が主体となるような場合には、インターネットカフェを活用すれば、通信端末を持ち歩くことからも解放されます。気軽に海外通信を活用するためには、手ぶらで行動し必要に応じてインターネットカフェを活用する方がかえってスマートでしょう。 昨今の世界的な規模でのパソコンやインターネットの普及に伴って、空港の待合室や繁華街などで気軽にインターネットを利用できるインターネットカフェが世界各地に増えています。海外でインターネットを利用する際にネックとなる言語の問題に関しても、InternetExplorerに代表されるブラウザソフトの最新バージョンは多言語対応化が進んでいますので、まだ完全とは言えないものの、OSとは異なる言語を表示させることや入力することが可能になってきています。 インターネットでメールを利用している人の多くは、メールの送受信用ソフトとしてアウトルック・エキスプレスやユードラ、ネットスケープ・メッセンジャー、Becky!(ベッキー)などを使っていることでしょう。また@niftyのフォーラムといったパソコン通信の流れを汲むサービスを利用している場合は、専用のソフトを使ってオートパイロット(自動巡回)によって複数のフォーラムへの投稿や読み取りを行っている場合が多いと思います。 旅先へも普段の通信環境を持ち出せば、その間のログ管理に特に気を遣う必要はありませんから、普段と同じペースで通信ができるわけです。しかし、ブラウザ上でE-mailの送受信を行うことのできる「Webメール」のシステムを使えば、メールソフトの設定を気にすることもなく身軽に行動できます。 最近ではHotmailに代表されるような、Webメールシステムが人気を集め、利用者が増えています。普段使っているメールアドレスがWebメールのものでなくても、転送機能を使って旅の間だけWebメールのアドレスにメールを転送するようにしてしまえば、E-mail送受信のための通信端末および、メールソフトは不要になります。 念のために転送したメールはサーバに残しておくように設定しておけば、帰国してからあらためて使い慣れたメールソフトに受信し直すこともできます。また、パソコン通信が全盛の時代から根強いユーザーの多い@niftyに関しても、参加しているフォーラム等の新着記事(未読)のチェックや簡単なレス書き程度であれば、専用のソフトを使わなくともINTERWAYから@niftyにログインしてブラウザ上で済ますこともできます。その場合、料金コースをオープンコースに設定しておけば、1200円/月の固定料金で(@niftyへの)接続時間を気にせずにアクセスすることができます。 その他のインターネットカフェの応用例として、そのお店の許可を取った上で、自分の通信端末をインターネットカフェのネットワークにつなげさせてもらうことが考えられます。ただ、この方法を許可してくれるかどうかはそのお店の方針で決まってしまいますので、どんな場合でも確実にアクセス手段を確保できる保証はありません。また、ネットワーク設定に関する知識やお店と交渉するための語学力が必要になりますので、あくまでアイディアのひとつとしてご紹介するに止めておきます。 |
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